リアル中国嫁日記
中国人嫁をもつ者のバイブルと言えば、「中国嫁日記」である。以前上海に住んでいるときに、Twitterで噂を聞きつけ、その当時はまだ奥さん(月さん)には内緒だった頃からBlogを読んでいるし、単行本は3巻までコンプリート(第3巻は予約中)している。うちの中国嫁(ランラン)から見た中国嫁日記はどう映るのだろうか?
以前、単行本の第1巻が出た頃に、それとなく目につくところに置いてみた事がある。約1ヶ月ほど経って、読んでの感想を聞いてみると、
ランラン「これの何がおもしろいか分からない。普通じゃん」
中国人的には普通と思ってやっていることが、日本人の視点からの一般的な常識からズレている「ギャップ」が面白いのであって、当の中国人からしたら当たり前というとか、なんでそれが変なのかが分からないというのが実際のようだ。こうも仰った。
ランラン「何が珍しい?わだし見ていればいいじゃないか」
"リアル中国嫁日記"が目の前にあるから、買ってまで読むような本ではないと言いたいらしい(ということで、ブログにさせてもらっているがw)。さらにタイミングの悪いことに、ランランにもWeb版(つまりブログ)の存在を知られてしまったので、さらに本を買う大義名分が説明しづらくなった。すでに予約してしまったが、どうやってやり過ごすか、今から思案しているところだ。
- 作者: 井上純一,矢澤真人
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2013/02/22
- メディア: 単行本
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