中国嫁をインドネシアに連れて行こう
さて、このブログを放置すること3ヶ月。突然ではあるが、早めの冬休みをもらって、家族でインドネシアのバリ島に行ってきた顛末を書いていこうかなと思う。
だおら! (@ Ngurah Rai International Airport (DPS) - @baliairport in Denpasar, Bali) https://t.co/4knPbz7nfY
— Ken Xu (@Deutschina) 2014, 12月 11
まずは、出発前までの話ということで。
大使館に電話して確認してください
中国嫁の場合、行く先は当然日本でのビザ取得が比較的容易な国や地域が候補となるのだが、中国在住の場合と異なり、日本在住で在留カードを持っている場合、そのハードル(難易度)は幾分下がるとは言え、ビザ取得までの期間を考えると、やはり東南アジア諸国が狙い目となる。そこに、一度行って見たいと思っていたハワイも加えて検討してみた。ただ、時期をずらした割にはハワイも年末と大して変わらない金額になりそうな事がわかり、最終的にはバリ島に落ち着いた。
バリ島(インドネシア)の場合、日本人でも中国人でも、到着ビザ(1人35米ドル)を購入すれば大丈夫そうだということを確認した上で、前回のタイ旅行と同じように、某H社の営業所にて申込に行ったのだが、ほぼお約束の対応をされる。
旅行会社「中国籍の方の場合は、念のためインドネシア大使館に電話で問い合わせて、到着ビザでも問題ないかを確認してください。その上で予約をお取りします」
こういうのを聞いて、イラッとしないと言ったらウソになるんだけど、リスクを取りたくないんだろうなというのが手に取るように分かったので、とりあえず呑み込んで翌日にインドネシア大使館に電話をかけて確認をしてみた。
本当は電話で問い合わせるまでもなく、インドネシア大使館のVISAの該当ページ(英語版)には、VISA on arrivalの対象国の中にChinaが入っているのだが、後々面倒くさいことになるのはイヤなので、聞くだけ聞いてみたのだ。
大使館「中国の人も大丈夫ですよ」
というたった一言の答えを引き出し、旅行代金の振り込みを終えた旨とともに旅行会社に伝えると、無事にフライトとホテルを押さえてもらい、あとはオプショナルツアーなどを考えながら、出発を待つばかりである。
(つづく)
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