中国嫁のトリセツ

中国人の嫁をもらって気がついたことなどをツラツラと書いています。

SALも木から落ちる?

さて、前の記事で書いた日本から送ったSAL便、調査依頼請求を出した日本の郵便局からは何の音沙汰もないものの無事に1週間ほど前に到着したとのこと。そのあたりの顛末をまとめておこうと思う。

 

調査依頼請求は意味があった?

先日、郵便局で調査依頼請求書なるものを記入して提出したのだが、書類を見た感じではFAXでやりとりするもののように見えた。というのも、A4サイズ2ページほどの文書ではあったが、提出時には、1ページ目の上の方にある追跡番号、発送人、受取人などの情報を記入するだけでOK。それ以外の項目については、調査依頼を受けた国際交換局などが記入するようになっているようだった。最終的に色んな人たちがFormを埋めて帰ってきたところで連絡をくれるのだろう。

 

で、実際に音沙汰がなかったのだから、調査依頼請求を出すことに意味はあったんだろうか?と疑いたくなる。しかし、個人的には意味があったと考えている。その理由は、この請求を出して数日後に追跡サイトに情報が更新されたからである。

 

請求を出す前に中国の郵便局に問い合わせたところでは、上海から合肥に向けて出発した後に消息を絶ったことになっていたが、請求を出して数日後には、合肥ものと思われる郵便番号で「保管」というステータスが表示されるようになったのだ。つまり、合肥の国際交換局で2週間ほどほったらかしになっていたが、調査請求をもらって慌てて調べだして、ステータスを更新したというのが真相のようだ。

 

最後の一押しでやっと届く

しかし、それだけではブツは届かなかった。ダメ押しとして、中国側の郵便局に電話で問い合わせる必要があった。「この荷物、合肥で止まっているけどどうなってんの?」てな具合である。すると、その翌日に何事もなかったように荷物は届いたそうだ。もちろん、中の荷物もすべて無事である。

 

何はともあれ、めでたしめでたしである。

 

どうなる調査請求?

ちなみに、郵便局の追跡サイトでは、未だに「保管」となっているのだが、日本の郵便局が最終的にどのような回答をしてくるのか、個人的に楽しみにしている(苦笑)。

 

 

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