合肥(とムラで)驚いたこと Top10
久しぶりにランラン(仮名)の実家のある安徽省のムラに2週間ほど滞在して、昨日戻って来た。やはり、2年以上離れていると、いろいろ変わったこともあるので驚いたこと(あんまり驚いてないのもあるが)をトップ10形式でまとめてみた。
第10位 高鉄の発展
もう一つは、高鉄の発展。上海から南京まで新幹線が複々線になってて、横からピューンと追い越されたりする。中国の新幹線は日本のパクリとか、福建の事故を引き合いに出して見下している人は、一旦実物を利用してみてから言った方が良い。
— Ken M.X. (@Deutschina) February 15, 2016
これは、自分が上海に住んでいた頃からもそうだったので、ランクとしては下の方なんだけど、やっぱり大陸って土地が広いから、ガンガン作れちゃう訳ですよ。そういう意味ではノウハウの蓄積は早い訳。安全だけどバカ高い日本の新幹線が競争に勝つのは簡単じゃない。ステレオタイプのイメージで思考停止してるとホントにケガすると思う。
第9位 花火専用ゴミ箱
この写真は、ムラで撮ったヤツだけど、極端な話1軒でこのぐらいゴミが出るわけ。 上海の中心部で禁止令が出るのも分かるよね。
第8位 田舎の山腹にソーラーパネル設置
暇なのでムラを散歩していたら、遠くの山の中腹に太陽光発電パネルが大量に並んでいるのを発見。
第7位 超高層マンションの各戸のベランダに太陽光温水器
日本では知名度の低い合肥だが、人口は300万とも400万とも言われるので、人口だけで言えば横浜ぐらいあるので、中心部だけでなく郊外でも結構な高層マンション建築ラッシュ。今回、写真は撮れなかったけど、40階ぐらいの高層マンションが、バンバン建っている中、最新マンションのベランダに太陽光温水器が設置されているのを発見。数百枚のパネルがビシッと並んでいる姿は圧巻。情弱のお年寄りに売りつけて叩かれた何たらソーラーは中国でビジネスすべきだったね。
第6位 普通話が通じる
第5位 終わらない地下鉄建設
第4位 並べ!
高鉄に乗るには、身分証と切符を見せないと駅の中にすら入れてもらえないんだけど、高鉄用に最適化されたはずの合肥南站の入場で大混乱。一つしかない入口に客が殺到し、押し合いへし合い。しびれを切らした係員が、並べ!とキレまくっても何の効果もなし。上海ではきちんと行列作れるようになってきたけど、この土地に行列が出来る文化が伝播するのは何年後だろうね?
第3位 乗合タクシーw
第2位 マンションの劣化早すぎ問題
2007年築のマンションに立ち寄った際のこと。エレベータの天井が落っこちていたり、消火栓のガラスが割れたまま放置されていたり劣化が早すぎ。共用部を綺麗に使うって感覚ないんだな。管理費払ってこのザマだったら日本なら裁判になると思うぐらいのレベル。中国では、内装は自分で改装して使う前提だから、マンションの価値は立地が全てなんだなと想像。価格は上海に比べると割安。当たり前かw
合肥の不動産に興味がある人はこちらをどうぞ。
第1位 高速料金所の微笑作戦