中国嫁のトリセツ

中国人の嫁をもらって気がついたことなどをツラツラと書いています。

永住権を申請する

永住権申請のための準備

 

この話の続きを書いていないような気もするが、ランラン(嫁、仮名)の永住権を申請してきたので、その話を書き残しておこうと思う。

cwom.hatenadiary.jp

 

在留許可更新申請を行った結果、無事に日本人の配偶者の資格で、さらに5年間の在留許可延長を得た訳だが、すでに日本滞在5年を超えたため、永住権を申請することとした。

 

前回、在留許可更新が終わった際に、一応窓口で聞いてみた。

 

ランラン「今度は永住権申請しても大丈夫ですか?」

入管職員「はい、申請は誰でも出来ますよ」

 

話が決まれば早いモノで、土井さん(自分、仮名)の仕事の関係もあり、7月早々に申請に行くことにしたのだ。  

 

お約束の法務省のホームページで、申請に必要なモノを確認する。

 

法務省:永住許可申請

 

日本人の配偶者の場合、滞在許可更新とほとんど変わらない。用意したのはこれらのものたち。

  • 申請書
  • 写真1枚(4x3cm)
  • 身元保証書(捺印)
  • 婚姻の事実の記載がある戸籍謄本
  • 家族全員の記載のある住民票
  • 課税/納税証明書(土井さんの地元では1枚で両方証明できる)
  • 在職証明書
  • パスポート(提示のみ)
  • 在留カード(提示のみ)

こんな感じだろうか。永住権申請で増えたのは、会社で作ってもらった在職証明書だけだった。

 

永住権申請へ

7月吉日、品川の東京入管へ向かう。品川の港南口からバスに乗って、、、。わずか2ヶ月ほど前に経験したのと同じ景色が目に飛び込んでくる。ほとんど惰性で2階のチェックカウンターに並ぶ。

 

永住権申請と言っても、何か特別な手続きがあるのではなく、これまでの滞在許可更新と全く同じ場所で受付をしてもらうのだ。事前チェックで何の問題もなく、番号札を渡されてあとはひたすら待つだけ。かれこれ1時間半ほど待たされれ、やっと番号が呼ばれる。

 

とても丁寧な職員の方に、1つ1つの項目に問題がないかを確認していただく。さすがに2ヶ月前に在留許可更新を行ってきたので、特に問題がないと言うことで申請を受理してもらった。

 

職員「審査はだいたい半年かかるなので、年内に結果が出るかな?という感じですので、焦らずに待っていて下さいね」

 

これまた丁寧にご説明いただき、入管を後にする。

 

 

さて、結果はどうなるか?年末まで気長に待つことにしよう。