永住権は取れたのか?
取れました!
さて、随分ご無沙汰となってしまったが、11月の末に無事にうちのランラン(中国嫁、仮名)の永住許可が無事に取れた。
11月半ば過ぎに東京入管からハガキが来た。これは、申請の時に申請者が自分で住所を書いて渡しておくモノなので、申請の結果についての連絡だというのは、裏面を見るまでもなくすぐ分かる。さらに、裏面に○月×日までに入管に来て下さいと書いてあり、持参するものとして印紙にチェックが立っていれば、申請は許可されたと考えてほぼ間違いないといことは経験上学習済みである。今回は土井さん(自分、仮名)の仕事の都合が付かなかったこともあり、ランラン1人で受け取りに行ってもらった。
永住許可って?
永住権永住権というものの、在留カードの滞在許可事由のところに「永住許可」と書かれているだけで、実際には7年に1回更新する必要があるとのこと。これはカードの更新なのか、別途審査があるのかはよく分からないが、期限が切れる2ヶ月前ぐらいに入管に来てねと言われたらしい。
うちの場合は、日本入国から数えて約6年で永住権取得となったが、日本人の配偶者の場合は、3年程度で許可の対象となり得ることは法務省のWebサイトなどにも書いてある。我が家の場合は、この6年の間に日本国外に在住していた期間があったりしたので、しばらく日本で生活するであろうこのタイミングで申請したので、別に遠回りしたとも思わない。
何はともあれ、永住許可が取れたと言う事で、毎回書類まとめて入管に行くという煩わしさからは解放されることになりそうだ。次は7年後ということで、こんなことをおっしゃる。
ランラン「あなだ、次の申請するときは50歳ね」
・・・余計なお世話である。あんたもその時は4X歳だ。
2016/12/28追記:
中国嫁日記第6巻読了。うちと境遇が似ているので、やっぱりグッとくるものが。