中国嫁のトリセツ

中国人の嫁をもらって気がついたことなどをツラツラと書いています。

遅めの夏休み

何はともあれ、久しぶりすぎる更新である。(Twitterにはいろいろ書いたと思うが)このブログだけ見ていると、ランラン(うちの嫁、仮名)は中国に行きっぱなしのように見えてしまうが、7月初旬に日本に帰ってきて、また代わり映えのない生活を送っている。

 

今年の夏は、自分(土井さん、仮名)の仕事が忙しく、7,8月の間に休みを取る事が出来ず、ようやく遅めの夏休みに入ろうとしているのだが、先日ようやく行き先が決まった。この顛末のドタバタぶりについて書こうと思う。

 

夏休みと言えば、だいたい1月近く前から予定を立てて、どこに行こうなどと算段を立てるのが普通というか、少なくとも自分はそうなのだが、ランランにかかると

 

土井さん「どこ行きたいの?」

ランラン「明日また話そう」

 

これを20回ほど繰り返す頃には出発1週間前になってしまうのである。かといって、行き先を勝手に決めて手配をしようものなら激怒するので、何とも面倒くさいのである。

 

さて、今年の夏休み。あと1週間というところになっても、上の会話が無限Loopしていたのだが、国外の候補地を1カ所に絞り込み、それがダメだったら国内旅行というところまで、ランランと同意を取り付けて某旅行会社に駆け込んだのが先週の日曜日のこと。ネットで手配したいところだったが、すでに出発1週間前ではオンライン手配はできない時期になっていたのである。

 

店頭で待つ事しばし、カウンターに通され、

 

土井さん「あの、来週の日曜日か月曜日出発で、○○○○に行きたいのですが、まだ間に合いますか?」

 

恐る恐る聞いてみると、

 

店員さん「はい、あと3席ほど空席がありますので大丈夫ですよ」

 

運が良いというか、何と言うか、滑り込みセーフに一安心。しかし、

 

店員さん「ただ、奥様はビザを申請していただく必要がありますね」

 

出た。ビザ問題。もちろん、ビザの申請については織り込み済みなのであるが、こちらが仕入れた情報では、オンアライバルビザ(現地空港到着時に申請して即発行されるビザのこと)でOKという事だったが、この旅行会社で確認する限りでは、オンアライバルの情報がないという。

 

ということで、急遽大使館でビザ申請を行う事になったのだが、そのあたりの顛末は次の記事で整理して書くことにする。

 

結論から言うと、ビザは滞りなく発給されて、今は出発を待つのみである。それ以上のドタバタはないのでご安心を(笑)

 

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